【Unity】3Dによるアニメ表現の模索その2
アニメーション以外にも輪郭線とか陰とか表情とかも上手く表現できればと。
現状はこのような感じです。
テクスチャは未使用(目の部分もポリゴンのみで表現)。
細かくマテリアルを分けて輪郭線の色や深度を調整。
深度を変えることで、髪の毛の余計な輪郭を消したり、眉毛を髪の毛の手前に持ってきたりしています。
深度の変更については中の虫などいない Unityシェーダ講座⑥(輪郭線の話)を参照しました。
必ず陰影を落したい部分(額とか)は、セルシェーディングの陰の部分と同じ色のマテリアルを塗ることで作成。
アウトラインで出せない常に表示される輪郭線はポリゴンの板で表現。
口の部分についてはポリゴンを変形した頭部に差し替えることで表現。
あとは法線転写でセルシェーディングの陰の出かたを調整したりするあたりだろうか。
まだまだ模索は続きます。